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木のぬくもり溢れる 薪ストーブの家

外観は正面に腕木と雁行桁を設け和風を意識した造りに、内部はリビングの薪ストーブを中心とし各部屋へ暖気を取り込めるようリビングからアクセスの良い間取りとしました。内観は木質の天井、壁、梁の表しや珪藻土の壁など自然の素材を感じられ、あたたかみのある内観へ仕上げました。

延床面積:約65坪(2階建)

用途:新築住宅

構造:木造

家族構成:4名(お子様2名)

施主様のこだわり:

薪ストーブ / ヒートショック対策 / 木のぬくもり / 収納充実/ 室内物干し

家を建てようと思われたきっかけは?
「実際に生活をしている家をみて、良い仕事をしているのがわかった」

以前は、新築した住まいと同じ敷地にある築50年ほどの家屋に私たち家族(4人)と両親の2世帯で暮らしておりました。家族にとって都合のいい時期でしたので、新建築の計画をスタートさせました。物置小屋を解体して、その場所が新築するスペースとなりました。

そんな計画を始めた時、左官職人の友人が紹介してくれた工務店が柳組さんでした。すぐに、完成物件を2軒見せてもらえました。いい仕事をしていることは現場を見てわかりました。安心して、決めました。

新しい家のこだわった点や、お気に入りは?
「循環する薪ストーブ熱で家全体を暖かく」

暖炉のある暮らしには、ずっと憧れていました。きっかけは、友人の家で薪ストーブを見てからです。私は山を所有しており、「色々な樹種が燃やせるネクターマーティンがいいなぁ」と思っておりました。設計と施工監督を担当してくださった岩腰さんもネクターマーティンをご自宅で愛用しており、実用的なアドバイスが大変心強かったです。私の家の薪ストーブは掃除がしやすいように土台の段差や、レンガの積み方などたくさん工夫がありますよ。暮らし始めて一年経った今でも、休みの日に薪の準備をしている時間が一番の楽しみです。

それと、「家全体が暖かい家がいいなぁ」と常々思っていたので、薪ストーブの暖かい熱が効果的に行き渡るよう工夫した設計をお願いしました。洗面所や脱衣場などの水回りでは特にヒートショック対策が万全。キッチンからも出入りができる間取りの提案もよかったです。暮らしてみて、使いやすいし、部屋を移動した時にも冷えを感じなくなりました。

そして我が家の見どころの一つだと思いますが、1階リビングと2階の踊り場の間には、リビングで温められた空気が流れるよう窓を設けました。室内で干した洗濯物も気流で乾きます。室内だけで全ての洗濯物も干せるため、春は花粉の心配もいらなく気が楽です。

また、「せっかく飛騨で暮らしているので、新しい家でも木を基調とした家にしたい」とも思っていました。自然素材の塗料で、樺桜のフローリングを塗りました。特注の建具は、友人が遊びに来た時には必ず「木をたくさん使っているな」と感激してくれます。

完成までのエピソードお聞かせください
「上棟後の現場でも、たくさん相談にのってもらいました」

担当の岩腰さんは設計から現場監督まで、一貫して私たちの住まいづくりに携わってくれました。施工の段階に入っても私たちの思いを引き続き汲み取ってくださりました。柳組のブログで工事の経過を随時把握できたので、意思疎通はうまくできたと思っています。

上棟すると現場でもアドバイスをいただきました。多くの女性はそうだと思いますが、図面を見るだけではイメージを掴みづらいですよね(奥様)。部屋の大きさ、廊下の幅、部屋の明るさ暗さ、階段の蹴上の高さなど実物を見てみると意見が言い易かった。現場で採光を確かめたうえで、設置を決断した廊下の明かり窓はやはり間違えはなかったです。

暮らしてみて気づいたことはございますか?
「エコとバリアフリーは大切ですよ」

待望の薪ストーブのある家が完成して、暖かさや快適さには特に満足しています。そういった室内の気温と同時に、この家は手すりなどバリアフリーにも配慮しました。この家が完成して1年ほど経ちますが、子どもからお年寄りまで世代を選ばず遊びに来てくれました。バリアフリーがしっかりしているので、誰が来ても安心して迎へ入れることができます。その点は「やっぱり、してよかった」と思っており、新しい家をこれから考えられる人がいるならお勧めしたいです。